2011年5月19日木曜日

<差金決済取引>詐欺容疑で8人逮捕…高齢者か?em>投資?

 差金決済取引(CFD)への投資名目で、高齢者から現金計約1200万円をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課は12日、投資会社グループの実質経営者、横田真人容疑者(38)=大阪市中央区農人橋1=ら男女8人を、詐欺の疑いで逮捕した。主に関西の高齢者数百人から十数億円を集めたと見られ、府警はグループの実態解明を目指す。

 他はグループの元幹部、貞守伸彦容疑者(56)=大阪府豊中市南桜塚4=と、元営業担当の男5人(24?44歳)とテレホンアポインターの女(26)。グループは大阪市西区の「国際リード投資」「ユニバーサルトレード」「クレディシティ」など少なくとも8社。

 横田容疑者らの逮捕容疑は09年3?7月ごろ、投資に充てるつもりがないのに、ユニバーサル社など2社のCFD商品を勧め、大阪や京都の高齢女性4人(70?80代)から証拠金として計約1200万円を詐取した、としている。

 捜査2課によると、横田容疑者らは07年以降、投資会社を次々と設立、高齢者から金を集めては会社を倒産させた。電話で反応が良かった高齢者の家を訪ね、「配当が出る」と勧誘した。投資後は「損失が出た」とうそをついていた。

 グループ関係者や親族によると、横田容疑者は松山市出身。高知大学を卒業後、信用金庫に就職。その後、投資会社の設立に関わった。大阪市中央区の高級タワーマンション暮らし。ブランド品に身を包み、 Perfect World rmt
頻繁に繁華街に出かけ、飲み歩いていたという。【生野由佳、松井聡】

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引用元:RMT

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